身を守るための護身術を考えたときに
「術」という文字が気になりました
どういうことかというと「合氣道」と「合氣術」があります
この二つの文字の語尾の「術」と「道」の違いは
何なんだろうなと考えたことがありました。
「術=すべ、手段」(何でも有り)
「道=求められる規範のようなもの」が(存在する)と
文字の意味からそんな感じで捉えてました。
じゃあ どんな言葉が有ったけ?と思い出し
”術”は「手術・魔術・催眠術・技術・戦術・呪術」
”道”は「茶道・華道・武道 等々」が浮かびました
思い浮かんだ文字の語尾をとっかえ、ひっかえ
造語を作ったり、文字から受けるイメージを楽しんでいたら
”術”は単発、”道”は継続のイメージが出来ました。
では、”護身術”は単発の技を繰り出しつつ捌き
その”護身術”を究める”護身道”なんてあるのかな
という思いに至ってしまいました。