2022.5
2022.5
足袋を脱いだら
手や足などの身体の末端部分は、各臓器や各器官の抹消神経が集まっているので反射区ともいわれます
今は5月末なので、寒さは遠のき、素足のひんやり感を楽しんでます。
それはマットの上に素足で立つと足袋を履いている時には
遮断されていた足裏、特に足指でいろいろ体感するからです。
足指を広げたり、つま先立ちや踵立ち、重心のかけ違いなんかを、あっちフラフラこっちフラフラでいろいろ楽しんでます。
「ケガをしないように」という、準備ですが
「ケガさえしなければ」にならないようにとも思っています
皆さん 何かしらの不調をかかえているようです
そういう声も良く聞きます
ケガとかはっきりしたキッカケがあれば
あれが原因だったとかわかるのでしょう
でも痛みもなく自然と積み重なった「クセ」のようなものが
あるとき思いがけない形で表れたり、疼きだしたりと
表だって感じるようになったりします
この自然の積み重ねを一言で「加齢」といわれたりしますが
万能な言葉(苦笑)ですね
痛みや緊張でこわばり、身体からの悲鳴が聞こえなくなる前に
思いっきり、頭と身体の力を抜き
あ~ この感覚 アレッ 何か違う とか ココはどうだ とか
自分だけがわかる感覚を覚えておきたいと思っています
そのための呼吸やチカラの抜き方、立ち方だったりの部分もあります
日常生活に活かせる つかえる「合氣道」でありたいですね
a:140 t:1 y:0