身体の中心を意識し、バランスを整え役立つ武道を女性指導者がわかりやすく丁寧に教えます。女性・初心者(年齢は問いません)・経験者も大丈夫。あなたの隠れた力を引き出します。身体の使い方を覚えてください。

2018.11

2018.11

ネパールにて Mちゃんの凄さを改めて感じました

先月末からネパールに行き、11月の一週目で帰ってきました。
ネパールは二年ぶり、二度目になります。

一度目は 緊張の中で迎えたネパール滞在でしたが
今回で 段々 馴染む自分を感じてきました。

ネパールの首都カトマンズは日本の山形県と同じ
盆地の形状で大きさもほぼ同じになります。
そこに 約100万人強が密集して住んでいます。

今回 ネパール行きを伝えたら
「合氣道の講習ですか?」と尋ねられ
とても面映ゆい気持ちになりました(苦笑)

宮城県の七ヶ浜に本部を置くMIAA「宮城国際支援の会」というNPOが
長年に渡り、ネパールやアジアの国に学校建設や診療所建設、
孤児院運営や学校給食の支援を続けております。

今回は学校の落成式や支援の実態を確認、視察することが目的です。
私は MIAAの支援サポートという立場でネパールは二度目になります。
なので二年前に訪れた学校を再訪問する予定も楽しみでした。

ネパールから日本に働きにきている人もたくさんいます。

二年前には見かけなかったヒマラヤツアーが目的の
日本のシニアグループも見かけるようになりました。

私は 支援のサポートという形でしたが
こういう機会に恵まれ参加できたことに
感謝を覚えます。

ネパールの子供達に学校という教育の場を
設けてきたMIAAの活動。

現実に生徒だった子がその村の学校の先生となり
戻ってくる。

素晴らしいです。当然時間がかかることです。

ネパール各地からこの私設孤児院に保護された子供達の出身地
ネパール各地からこの私設孤児院に保護された子供達

私自身は自己満足になりますが、長い年月、実績と信頼を
重ねてきたMIAA「宮城国際支援」という団体が
自分の隣り町に実在し、活動し続けていることは
大変誇りに感じています。

そしてネパールという国の生活水準と、日常生活を見て
思うことは、ドミニカ共和国に行ったMちゃんのことです。

海外青年協力隊の活動の幅広さもすごいですし
物資が足りているとは思えないところでの
求められる創意工夫。体調への注意も相当なものでしょう。

ドミニカ共和国で生きる人

Mちゃんのドミニカ滞在はあと一年。
凄いなと 思いを馳せる私です。

病気の子供達専用の薬棚
病気の子供達の専用の薬棚

病気の子供達を保護する私設孤児院の代表に
寄付するMIAA会長:鈴木氏

[添付]

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