2018.10
2018.10
毎日 事件です!! ドミニカで成長する人
9月の琉心美会の稽古はマン・ツー・マン体制を主に
学院大工学部の学生達との稽古など
熱い時間に新しい風が吹き抜けるようでもありました。
あらたな動き方も樋渡・鈴木両先生の深い
ご理解があったことと承知しています。
ありがとうございます。
10月は昇級審査の月です
そして今月の昇級審査も一つのステップです。
何か毎週 慌ただしくなりそうな予感です。
今日 10月4日
話しは変わり、なかなかFBを開く機会から
遠ざかっていましたが、
ドミニカ共和国に行っているMちゃんの投稿が
ありました。
今週はドミニカの歯の衛生週間ということで
当地のテレビ局に今日も出演したというMちゃん。
「毎日、何かしらの事件があるドミニカで・・・」
と 送ったところ
「毎日事件です!!笑笑」の返事が来ました
海外で可能性を広げる人
何もない分は 笑顔と工夫で乗り切る Mちゃん
丁度 一年を迎え 任期も折り返し地点を迎えました。
8月の稽古から学びつつ
「もう9月だね」と感傷的な気持ちもありますが
ここ二月の間に、大きな話題となっていることに気持ちが向きます。
居合道の八段昇段審査の中止や
アスリートの世界でのパワハラ問題です。
私もお盆で帰省した姉から話題を振られました。
姉も華道の経験もあり共通する話題もあったので
ヒートアップしない程度に感想を交わしました。
国を代表しての背景や立場を目指しながら
一度の勝負に自分の全てを賭けようと
努力するアスリート達にとっては、
自分の能力を引き伸ばす筈の環境で
自分を無理やり抑え込む判断を迫られる日々は
どれ程 自我を失くすことだったでしょうね。
二度目がきかないことでもある
アスリートの現役時代は長くありません
その後の人生の土台となるべき現役時代の体験が
忌むべき記憶となることは、大変に気の毒なことです。
今の自分にしても多少は、世の中のことを
わかった積りではいますが、それも時間がかかったことだし
失敗しても、とり戻せる環境でもあったからです。
合気道は試合がありません
ないからこそ普段の生活でも活きる部分を
意識する必要があると思っています。
学校の休みでもあったので、当道場にて合同稽古を行った8月でした。
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