2016.12
2016.12
皆が参加した賑やかで楽しい稽古納めになりました
道場が19日までなので
昨日が、合氣道の稽古納めになりました。
皆が参加してくれた 賑やかな稽古になりました。
道場の稽古始めは 来年1月6日からになりますので、
12日が合氣道琉心美会の稽古始めになります。
宜しくお願い致します。
操体法に限らず、自分で調整する方法を捜しましょう
”手当”という言葉が、あります。触れられると 気持ちが安心します。
マッサージが好きな人がいます。
他の人の手を借りることで、自分の手の届かない部分にも触れることができます。
マッサージの”効果”ですが、やはり身体のリンパや血流の流れが
良くなることではないかと思います。
強い力で、もみほぐされることをマッサージだと思う方も多いですね
強いチカラで満足する方もいらっしゃるでしょう。
滞った流れを 良くする場合は、撫でる、触れる程度で 充分に
マッサージ効果が得られる場合もあります
何となく その触れられた感じでは 物足りなさを感じているだけなのかも知れません
強く揉まれて、筋繊維をこわす感じで納得しているのかも知れませんね
それだと 流れを良くするというより 変な”クセ”がついてしまう場合もありますからね。
自分の身体を伸ばしてみて 動きが引っ掛かるところとか、固いかなと
自覚できる部分を意識してみて ゆっくり、じっくり伸ばす必要がありますよね。
ムリせず やってみましょうよ
痛くない方向に、自分の身体の部位、部分を意識して動かしてみましょう
私が 操体法の橋本先生の名前を知ったのも 合氣道の先輩方からでした。
今から 三、四十年前の先輩方の学生時分に合気道の稽古で痛めた身体を橋本先生はチョチョイと治してたんだ、合気道の学生からは 治療費を取らなかった
ともかく、「触るだけなんだ」「不思議だった」というようなことを聞いていたのです。
現在でもその流れを汲む「温故堂」や、その他の先生方も院を構えてらっしゃるようです。
治療の方法は 各先生方の工夫の成すところでしょうから、橋本先生とは違うのも致し方ないですね。
今回 お話する機会に恵まれた青森の留目先生は、ご自分が院の仕事を始められた30代の時に、(やはり先の先輩方と同じ頃ですね)
直接 橋本先生と合われて、その施術方法に驚き共感しながらも、
ご自分の考えと検証を採りいれたご自分の施術法を確立されたそうです。
各先生方も ご自分の施術法を確立されていますが、留目先生も独自の治療法を展開しています。
そしてそこに、本格的な リンゴ 作りを行っている面白い方です。
御蔭さまで、私も操体法のことを含め疑問に思っていた二点が解決しました。
疑問は投げ出さずに 持っているものですね。(笑い)
その内に 解決の糸口をもっている人に出会いますから。
本当にスッとしました。
トランポリンやジャンプ、縄飛びも 血流を良くするためにも大変よろし
(^^)
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